美容室じゃ物足りない？

「髪伸びてるよ。。」

この一言が、私たち男の心を静かにざわつかせますよね

 

気がつけば前髪が目にかかり、サイドは暴れ放題、けれど仕事も忙しいし、週末は寝ておわる。

そんな時、ふと鏡を見ると「なんか俺、くたびれてない？」という現実

そこで登場するのがBARBERSHOPです！

 

　　

 

BARBERSHOPはただの床屋さんじゃない！

「床屋」というと、昭和の香りが漂う赤・青・白のクルクルまわるサインポールを思い浮かべる人も多いと思います、だがしかし近年のBARBERSHOPは違います

店内には無骨なレンガ壁、流れるジャズ、そして鏡の前には、まるで、映画のワンシーンのようにキマッた漢たち。

 

「髪を切る場所」ではなく、「男を整える場所」になっています

 

カット+シェービングは、男のリセットボタン

 

barberの醍醐味といえば、やっぱりシェービングの時間

温かい蒸しタオルが顔を包む。

毛穴が開き、肌が息をし始める。

ブラシで泡立てたクリームが頬にのせられ、その柔らかさと香りが、まるで時間を緩めていくように感じます

そしてマスターの手がゆっくりとカミソリを動かします

その瞬間男たちは完全に「無」になります

ただ、音と感触に身をゆだねるそれが、BARBERの最大の醍醐味です

電気シェーバーでは味わうことのできない、あの刃の緊張感。

肌の上を通る一瞬に職人の技と誇りが宿っています。

そして、剃り終えた後頬をなでると、おどろくほどなめらか

その清潔さと軽さは、まるで新しい自分の肌に出会ったように感じます。

BARBERSHOPの醍醐味は、「完璧なスタイル」をつくるこではない

むしろ自分を大切に扱う時間を持つことにあるといえます

髪を切り、顔を剃り、香りをまとう

その一つ一つの動作が男を静かに整えていきます

外見だけではなく内側まで整う

それこそがBARBERという文化の本質です

 

最近はセルフケアが簡単にできる時代です

けれどBARBERの椅子に座らなければ得られない感覚があります

人の手によって整えられること

プロの技術に身を預ける安心感

そして。終わった後鏡を見ておもいます

「また、頑張れるな」と、

それが、BARBERの醍醐味です

 

髪が整い、ひげが整い、背伸びができる

身だしなみが整えば、心も前をむきます

おとこは髪型で変わるのではなくて整える時間の中で、自分を磨きなおしてるといえます。

BARBERSHOPは、髪を切る場所ではなく、「男の生き方をリセットする場所」。。

その醍醐味を知ってるおとこは、どんなときもかっこいい。

最後までお読みいただきありがとうございました。